このデフリンピックは国と国の威信をかけた戦いだと思っています。そのためには何が何でも勝たなくてはなりません。「勝利」という結果を残すことが日本代表の使命だととらえています。
しかし、残念ながら男子代表は納得できる結果を残していません。そのことで選手、スタッフは非常に悔しい思いをしています。現地でかかわったスタッフとして、日本にいては見えないことも伝えたいと思います 結果は残せていないのですが、日本の選手は会場人気があります。台湾は日本に対して親しみを感じている国だからなのかもしれませんが、それだけではないでしょう。毎回、熱い試合を魅せてくれるのが大きな理由だと思います。 大平選手はおそらく参加選手の中でも一番身長が低いはずです(大平選手、気にしていたらごめんなさい苦笑)。そんな彼に対して、試合後に他国の選手が握手を求めてきたり、観客やボランティアの女性にサインや写真を求められることがありました。小さいながらもスピードあふれるプレイが応援する皆を惹きつけるのだと思います。 スピードと言えば、女子は大庭選手が驚異的なスコアを残していますが、杉谷選手、富田選手のスピードもなかなかのもの。この2人のディフェンスはしつこく、相手が嫌がるディフェンスをしています。 このように日本の選手は随所でキラリと光るプレイを魅せています。 #
by jdba2009
| 2009-09-13 01:30
◎男子最終戦 vsドイツ
11位、12位決定戦 初戦と同じ相手。リベンジを果たして、有終の美で飾れるか。 ◎女子最終戦 vsウクライナ すみません、この試合に勝てば何位になるのかが現時点ではわかりません。多分5位、6位決定戦だと思います。 このブログを楽しみにされている方に説明です。 気がつかれた方がいるかもしれませんが、9月10日以降の試合結果に関する記事が簡単になっています。 と、いうのも試合結果の掲載担当である私は、9月9日に帰国しました。本来はスタッフとして全日程かかわり、選手の皆さんをサポートしたかったのですが、諸々の事情から日程半ばで泣く泣く帰国しました。(念のために説明させていただきますが、何かをやらかしたため途中で強制帰国することになったわけではありません。初めから予定されている帰国です)。 現地にいるスタッフは毎日いろいろな仕事をかかえています。選手も試合に集中する必要があります。そのために、試合結果につきましては私が引き続き担当させていただいています。公式HPの試合結果を確認して掲載しており、実際の試合は見ていないことをご了承ください。(そのため、女子の順位決定戦がどうなっているのかがいまいち把握できていません) 10日以降は見ていないのですが、それ以前の試合や現地の様子などは、これからも少しずつ掲載したいと考えています。 日本デフバスケットボール協会事務局長 会田孝行 #
by jdba2009
| 2009-09-13 01:00
男子
日本80vsスロベニア104 ・前回のデフリンピックの10位超えならず。11位~12位決定戦へ ・http://www.jfd.or.jp/sports/21sd/arc/2262#more-2262 ◎得点 1.小沼 19点 2.辻 16点 3.吉良 13点 ◎アシスト 1.小沼 5 2.大平 4 3.吉良 3 ◎リバウンド 1.辻、小沼、大平 4 女子 日本76vs中国75 ・1点差の劇的な勝利! オーストラリア戦に続き、2年前の世界大会のリベンジを果たす。 ◎得点 1.大庭 38点 2.杉谷 16点 3.渡辺さ 10点 ◎アシスト 1.杉谷 4 2.大庭、鈴木3 ◎リバウンド 1.大庭 8 2.渡辺あ 6 3.平林 5 大庭選手、驚異の2試合連続30点超え。 杉谷選手40分フル出場! #
by jdba2009
| 2009-09-13 00:51
この日は女子だけです。
日本62vsギリシア82 ◎得点 1.大庭 32点 2.渡辺さ 11点 3.杉谷 8点 ◎アシスト 1.大庭 4 2.平林、杉谷、鈴木 3 ◎リバウンド 1.渡辺さ 6 2.大庭 5 3.平林、杉谷 3 大庭選手5試合連続ダブルダブルならず。それでもチームの総得点の半分以上の得点を稼ぐ。特に3p、9本中7本、78%と驚異の成功率。 #
by jdba2009
| 2009-09-13 00:16
この日は男女揃って、勝ち星を挙げることができました!
男子 日本107vs香港40 ・今回のデフリンピックで初勝利。 ◎得点 1.辻、吉良 18点 3.小沼 14点 ◎アシスト 1.小沼 10 2.手塚 6 3.大平 4 ◎リバウンド 1.吉良、小沼 6 3辻 5 女子 日本64vsオーストラリア40 ・二年前の世界大会の敗戦からリベンジを果たす! ・五十嵐HCの試合後のインタビュー http://www.jfd.or.jp/sports/21sd/arc/1985 ◎得点 1.鈴木 15点 2.大庭 14点 3.富田 9点 ◎アシスト 1.大庭 4 2.渡辺あ 3 3.平林、杉谷、長谷川、鈴木、富田1 ◎リバウンド 1.大庭 15 2.渡辺あ 9 3.渡辺さ 6 今まで大庭選手の活躍が際立っていたが、リバウンドで渡辺あ選手、得点で鈴木選手が結果を残しており、選手それぞれが自分の仕事を果たしたことが勝利につながる。 #
by jdba2009
| 2009-09-12 23:53
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